スネップ(孤立無業)について
はじめて発表してから5年が経ちました。
研究には総務省統計局が5年おきに
実施している「社会生活基本調査」を
用いたのですが、2013年当時は最新の
データが2011年実施のものでした。
今回、2016年に実施された調査の
利用申請をし、その後の孤立無業
の状態を調べてみました。以下を
クリックしてみてください。
5年前といくらか変化した事実もあれば
5年前と大きく変わらない事実もあります。
詳細は『孤立無業(SNEP)』(日本経済新聞出版社)
などもご覧いただければと思います。
今年に入ってイギリスでは
孤独担当相が新設されるなど
今後、孤独や孤立はますます
大きなテーマとなるかもしれません。
孤立無業という視点が何某かの
課題解決に向けたヒントになればと
思っています。