今日は、雇用問題についての研究会に参加。いろいろ学ぶところが多かったが、特に印象的だったのは、フリーランスについての結果。
コロナ感染直前に比較した今年7月分の売上高の変化を調べたところ、半分未満に減ったという、フリーランスが17%あった一方、実のところ、売り上げは減らなかった、もしくはむしろ増えた、というフリーランスが36%と、上回っていたということだった。報告者は、売り上げの減少のほうを強調していたが、聞いていて不変や増加の多さに個人的には驚いた。
いったいどんなフリーランスが、たくましく売上を挙げてきたのだろう。その内実を調べてみると、危機対応そのもののヒントが見つかるかもしれない気がした。