自治会の防災関係の会議に出て
災害時のトイレ・パニックが
いかに深刻なものかの説明を
専門の方に受ける。
内容もさることながら、
こういう大事な問題をしっかり
研究し、対策を提唱されている方の
努力には頭が下がる。
まずできることは、災害時に
トイレが使えなくなることを念頭に
簡易・携帯トイレを一定程度備蓄しておくこと
が必要だそうだ。
居住者数×一日平均排泄回数(5回)×最低日数(3日分)
が目安だそう。できれば7日分が推奨されていた。
さらに災害用のトイレにも用途に応じて
いろいろな種類があることも知った。
https://www.toilet.or.jp/toilet-guide/
その上で、震災時には、排水管や第一桝などが破損
していないかを確認し、その後の修繕などの取り組みを考える
のが大事とのこと。
防災は本当に奥が深い。