星四つ

○○グループ本社で働く30代前半、結婚4年目社会人10年目の女性から
「仕事の合間に…」の感想をもらいました。
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素敵な本をありがとうございましたo(*^▽^*)o~♪
さくっと読めました。電車の中はさすがに無理でした(笑)
・タイトルが素敵☆
 仕事とセックスの関係って今まで考えたこともなかった。
 仕事上の挫折やストレスが関係しているという分析は興味深かった。
 1日の多くの時間を会社で過ごしているわけだから仕事がプライベートなことに
 影響するっていうのは納得!
・フランス人すご~い☆
 国民性の違いがあるにしても
 フランス人と日本人の性に関する興味のあまりの差に驚いた。
 いつまでも女性でいることを忘れないのは難しいことだと思う。尊敬!
 それにしてもフランス人の回数にびっくり(ノ゜⊿゜)ノ
 
・フランスの国がえらい☆
 少子化対策としてフランスの成功例に習い
 日本でもぜひ35時間労働を取り入れて欲しい。早帰り大賛成!!!
 夫婦のコミュニケーションの時間があってこそ義務ではない素敵な?!セックスもある。
 骨盤底リハビリ、女性としては関心が高い。早く日本でも一般的になってほしい。
以上、感想でしたー☆

希望の類型と個人属性

希望の類型と個人属性
-拡大する希望喪失の社会的背景-
 http://project.iss.u-tokyo.ac.jp/hope/result/
 要約
 本稿は、東京大学社会科学研究所における希望学プロジェクトが2006年1月に20歳から59歳の全国約2,000名に実施したアンケート調査を用いて、個人および世帯の属性が希望の保有に与える影響を実証分析した。
 
 調査によると、全体の約8割は将来に何らかの希望があり、約6割は実現見通しの伴う希望を有していた。希望の内容は仕事と家族に関するものが最も多かった。希望の保有は現在の幸福感と密接にかかわるが、その度合いは実現見通しの有無によって大きく異なる。希望の意義を生活の活力源等と肯定的にとらえる場合が約8割と高い一方、希望について否定的な考えを有する場合も少数あった。
 希望を有する個人や世帯の特徴は、その実現見通しや内容などの類型により異なっている。プロビットモデルの推定結果によれば、実現見通しのある希望及び仕事に関する希望を有する確率が高いのは、20代から30代の若年層、高校から高等教育機関への進学経験者、健康状態が比較的良好な場合であった。また本人年収が300万円未満の場合、実現見通しのある希望を持ちにくく、無収入者は仕事の希望を有しない傾向が強くなっていた。さらに年収1,000万円以上の高所得世帯に属する個人ほど実現見通しのある希望を有する確率は高く、年収300万円未満の世帯では、見通しのない希望を持っていたり、希望について否定的な考えを有することも多かった。
 
 以上の分析を通じて、日本社会において近年、希望の喪失感が広がってきていたとすれば、その社会的背景として、人口分布の高齢シフト、無業者・低所得者の増加、高所得世帯の減少、健康状況の悪化、進学率の停滞等が影響していた可能性があることを示した。

新書について

 新書について、わが友○ケンからのメール。
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>> 玄田さんの新刊、金曜日に購入し今7章に入るところです。
>> 玄田さんの著書の中では一番面白いかも…。
>> 未だ途中ですが、感想をつらつらと。
>>
>> ■セックスが仕事に与える影響は考えたことあったが、
>>  仕事がセックスに与える影響は考えたことが無かった。
>> ■何をもってセックスというのか、難しいところもあるが
>>  調査と同じ視点で考えれば、あたしゃセックスレスだなぁ。
>> ■避妊の一つの方法として、セックスレスを選ぶ夫婦もいるのかも。
>> ■職場の雰囲気がセックスレスに関係あるって、わかる気がする。
>> ■本の中で、これから玄田さんはどういう方向に話を展開していくのか楽しみ。
>> ■フランス人ってすごい。
>>
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 続いて、共著者である斎藤珠里さんのエッセイ。
 http://www.ohmynews.co.jp/OhmyColumn.aspx?news_id=000000004579