ニート文庫化

 今日、幻冬舎文庫さんから
 『ニート』文庫本が刊行されました。
 文庫になるのは本当に光栄で
 ありがたいことだと思っています。
 小島貴子嬢に文庫本の身に余るような
 解説を書いていただきました。
 ボクもちょっとだけ文庫版あとがきを
 書きました。
 それからあらためて共著者の曲沼美恵さん
 にも「ありがとう」を言いたいと思います。

あくび娘、。

呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーん。
デーヤモンド社の濱でございます。
とんでもないとんでもない、こちらこそこちらこそ、
いろいろとありがとうございました。
> >
今週発売中の『週刊ダイヤモンド』7月22日号のインタビューで
玄田有史先生にご登場いただいております。
お題は「『希望学』が明かす時代の閉塞感」です。
> >
ちなみに、中吊りはこんな感じでございます。
http://dw.diamond.ne.jp/number/060722/index.html#nakazuri
もしご興味お持ちいただけましたら、
書店で、キオスクで、ぜひ一部お手に取り、
できればそのままレジへ……。
> > 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

キャリアに揺れる

 友だちの上西さんの新書です。
上西さんから:
上西充子・柳川幸彦著
『キャリアに揺れる ~迷えるあなたに贈るブックガイド30~』
(ナカニシヤ出版)です。
http://www.nakanishiya.co.jp/modules/myalbum/photo.php?lid=224 http://www.hosei.ac.jp/photoalacarte/2006/ga-pr060602.html
大学1~3年生のうち、ふだんあまり本を読まない学生、けれど、
自分の将来には漠然とした不安を持っている学生を主な読者対象として、
広い意味でのキャリア(大人になること、働くこと、世帯を形成すること、
子供を生み育てること、等々)を考える手がかりとなる30冊の本を
取り上げたものです。
いわゆるキャリア本ではなく、身近で具体的なイメージをもちながら、
自分の生き方を考えられる本を中心に取り上げました。

はじめちゃん

  
 『いまこの国で大人になるということ』
 苅谷剛彦編・紀伊国屋書店
 5月1日発売
 「わからなくていいのだ」(玄田有史)
 
 ほとんどバカボンのパパ的タイトルだな、こりゃ。

発売中

 
 中公新書ラクレ「希望学」について、
 感想や質問など
 どんどんお寄せください。
 個人的には、私以外のメンバーの
 書かれたところがとても好きです。
 私もこの一年に考えた
 ことを書いてみました。
 ラクレと新書はどこが違うのかと 
 きかれます。担当のY嬢によると、
 より身近な疑問に目を向けて
 ふだんの生活を考えるヒントを
 示したいという考えがあるそうです。
 ちなみにラクレとは、フランス語で
 「鍵」を意味するそうで、新書ラクレは
 明日を切りひらく鍵を提供するのが
 目的と、本のウラ表紙に書いてありました。
 http://www.chuko.co.jp/
 今月の『中央公論』にメンバーの
 宇野重規さんが、希望に関する文献を
 紹介していて、読み応えがあります。

希望学のラクレ(その5)

 
挫折とは単純な過去ではなく、
過去とのかかわりにおいて
現在の自分を位置づけるための
道具であると述べたが、
これは希望についても同様である。
希望もやはり単純な未来ではなく、
個々人の現状の評価に依存するものである。
なぜなら希望とは、それぞれが何を問題だと考え、
何をどのように改善してほしいと思うのか、
現在の不全感の解消や願望の実現を未来に求めたものであり、
現在の自分がおかれている状況や、自分が行なっていること、
それらが将来どうなるかに関する予測という側面をもつ…
―石倉 義博
(東京大学社会科学研究所専任講師、社会意識論)
中公新書ラクレ
『希望学』
発売中

希望学のラクレ(その4)

家庭の雰囲気や家族の愛情、経済状態は、
現在の希望の有無との関連はみられなかった。
豊かでなければ希望がもてないとわけではない。
それは少しホッとする結果だ。
そして、どうやら家族の愛情と期待は微妙に違うらしい…
―永井 暁子
(東京大学社会科学研究所助教授、家族社会学)

希望学のラクレ(その3)

 孤独な挫折は危険だ。
 
 挫折や失望に直面したとき、
 それを良い経験であったと
 語れるようになるためには、
 信頼する周囲の誰かからの
 なんらかのきっかけがあったり
 するものではないか。
 困難をすべて自分だけの努力で
 乗り越えてきたという人がいれば、
 傲慢だ・・・
 中公新書ラクレ
 『希望学』
 4月10日発売