ラー小柴

 このあいだラヂオを聴いていたら、
 タレントさんみたいな人が、今度
 「エイト・プリンスにいきましょう!」
 と叫んでいた。??? 八王子のことだった。
 くだらないが、いやくだらないからこそ
 はまることがある。
 
 今は、フロント・シュラインではひさびさに
 復活したイルミネーションでごったがえして
 いるらしい。シックス・ツリーも忘年会シーズン
 だろう。大学のあるベーシック・カントリーは
 だんだん静かになってきた。一方で
 ビター・バレーは若者であふれているのだろうか。
 くだらなくて、すみません。

聴きました。

 いろいろエポックメーキングな
 仕事をする労働経済学者がいるが 
 それでも自ら歌手としてCDデビューする
 人ははじめてみた。
 今日、本人から「とにかく聴いてみて」と別れ際に
 CDをもらう。そういえば噂ではCDを出したと
 きいていたが、まさか本当だったとは。
 さっそく聴いてみる。「茜」と「仕事道・単身赴任編」
 の2曲入り。なんとそれぞれカラオケまでついている。
 これがなかなか良いのだ。聴き慣れた声だが、哀愁
 がある。「仕事道」は植木等ばりの声で歌い上げていて
 ぴったりあっている。ちょっとみずから研究中のワークライフ
 バランスを茶化す愛嬌もよい。あれ、「仕事道」って
 どっかで聞いたことがあるぞ。
 大橋あらき。フジヤマレコードより1,200円で絶賛発売中。
 このCDは日本酒で出来ています。