ありがたや

旅先で
wifiをなくした。

ホテルに忘れたかと思い、
電話したが、ないという。

あまり持ち歩いてたわけでもなく、
手がかりがみつからない。

ほとんど諦めていたが、
唯一の可能性ということで
使わせていただいた車の後部座席の
足元にないかを、
自動車を管理されている方に
うかがう。

なんとみつかる。
少し開いていたカバンの口から
どうやらこぼれ出たらしい。

実をいうと車に落としたのは
これで二度目だ。

みつけていただいた
Kさん、本当にありがとうございました。

最近の
神対応とか、神とか、
なんでも人を神扱いするのは
あまり好きではないが、
さすがに今回は「拾う神」
という言葉が頭によぎった。

『雇用は契約 雰囲気に負けない働き方』

働く現場では、様々なトラブルが日常的に発生しています。
長時間労働が慢性化している職場で、その原因を探ってみると、
「とても自分だけ帰れるような職場の雰囲気ではないから」とか
「他の人もそうだから仕方がない」といったことが
指摘されたりします。しかしながら、
労働時間をはじめとする基本的な労働条件は、
雰囲気や仕方がないといったことによって左右される
ものであっては本来ならないものです。

すべては雇用関係を取り決める際に交わされたはずの契約にしたがって
働くことが最優先されるべきです。
職場の和や協力が大事であるのは言うまでもありませんが、
それも約束した契約の内容が守られることが大前提です。
契約を超えた合意のない働き方は、
雇われて働く人の意思を無視した強制以外の何ものでもありません。

本書では、雇用は契約であるという原点に立ち返ることで、
働く社会に起こっている現実を見つめ直してみます。
特に雇用契約のうち、本書の中心となるのは「契約期間」です。
契約期間を軸に、働く環境とその変化を考えていきます。

『雇用は契約 雰囲気に負けない働き方』(筑摩選書「はじめに」より抜粋)
http://www.chikumashobo.co.jp/comingbook/

スネップ(孤立無業)2016

スネップ(孤立無業)について
はじめて発表してから5年が経ちました。

研究には総務省統計局が5年おきに
実施している「社会生活基本調査」を
用いたのですが、2013年当時は最新の
データが2011年実施のものでした。

今回、2016年に実施された調査の
利用申請をし、その後の孤立無業
の状態を調べてみました。以下を
クリックしてみてください。

孤立無業(SNEP)の再検討2016

5年前といくらか変化した事実もあれば
5年前と大きく変わらない事実もあります。
詳細は『孤立無業(SNEP)』(日本経済新聞出版社)
などもご覧いただければと思います。

今年に入ってイギリスでは
孤独担当相が新設されるなど
今後、孤独や孤立はますます
大きなテーマとなるかもしれません。

孤立無業という視点が何某かの
課題解決に向けたヒントになればと
思っています。

 

危機対応学カンファレンス7月25日

所属している
東京大学の社会科学研究所では
昨年度から所を挙げた全所的プロジェクトとして
『危機対応学』
に取り組んでいます。

危機対応学の詳しい説明は
http://web.iss.u-tokyo.ac.jp/crisis/
をご覧ください。

そんな危機対応学が
はじめて東京で公開カンファレンスを
7月25日16時より、青山にあります
東京ウィメンズプラザで開催します。

ご関心の方、ぜひともお越しください。
カンファレンスの詳細ならびに参加申し込みなどは
http://web.iss.u-tokyo.ac.jp/crisis/research/2017conference.html
にあります。

現在、「内向き社会と危機対応」というテーマで
発表する内容を準備しているところです。

終了後には近くで懇親会もありますので
併せてよろしければご参加ください(会費制)。

7月25日にお会いするのを楽しみにしています。

玄田 有史

フィールドスタディ型政策協働プログラム(FS)

地域の人たちがずっと笑顔でいられるために、自分の力を試したい!力を伸ばしたい!!そんな熱意ある学部学生・大学院学生を主役とする「フィールドスタディ型政策協働プログラム」を東京大学は開始します。社会が大きな転換期にある今、多様な関係者と協働しながら、政策を立案・実行できる人材の育成は、日本社会の喫緊の課題です。本プログラムを通じ、東京大学は、社会的課題に果敢にチャレンジするリーダー人材を育成します。

フィールドスタディ型政策協働プログラムは、学生の皆さんが、(1)県ならびに、特定の市、町、村などに出かけ、一定期間滞在し、現地の人たちの声を聞き、具体的なニーズを発掘する、(2)東京大学の多様な研究者と専門家に相談したり、図書館などの学内所蔵の資料、データを渉猟し、さらには仲間と討議熟考する、(3)その上で課題解決の道筋を自治体及び地域の皆さんに提案する、という三つのプロセスによって構成されるプログラムです。

プログラムでは、現地と学内を奔走する学生の皆さんを東京大学は応援します(必要経費については、原則大学が負担します。但し一部自己負担あり)。「奔走」という言葉には、幕末の志士を思わせる響きがあります。志士たちは骨身を惜しまず動き回ることで、思考を活性化し、社会を変革してきました。奔走する学生は、地域の現場力と大学の専門知をつなぐ架け橋となります。

フィールドスタディ経験後には「協働する力」「課題に挑む力」「架け橋となる力」など、多様な力を身につけることができます。さらに、現地の人たちやキャンパス内の多様な研究者や専門家との出会いが、生涯忘れ得ぬかけがえのない思い出になると共に、みなさんを大きく成長させるはずです。卒業後、世界、国、企業、地域などで政策を立案・実行する仕事に就くことを希望したり、関心を持っている学生は、ぜひともご参加ください。

志ある学生の皆さんの参加をお待ちしています。

詳細はこちらまで
http://www.u-tokyo.ac.jp/stu01/h002_j.html

1 FS事前オリエンテーションに参加しよう!

応募希望者は下記の日程のいずれかに必ず参加してください。やむを得ず参加できない場合は、事前に下記問い合わせ先までご相談ください。

【駒場キャンパス】
日時:平成29年4月20日(木)18時45分~20時(予定)
場所:KOMCEE K011 (東京大学駒場キャンパス内)
地図:http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_55_j.html

【本郷キャンパス】
日時:平成29年4月27日(木)18時45分~20時(予定)
場所:小柴ホール(東京大学本郷キャンパス内)
地図: http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_25_j.html