昨日、かづきれいこさんとお目にかかりました。
リハビリメイクを提唱されているフェイシャルセラビストの
方です。
ニートのなかには、外観上の様々なコンプレックスから
自信を失って、働きたくても働けなくなっている若者が
いるんじゃないか、いるとしたら、何か出来ないものか
ということで、お話をさせていただきました。
実際、私の知る限りでも、アトピーなどで辛い思いをして
きたニート状態の人たちがいます。おそらく心の問題という
よりも外見上の問題を根本的なきっかけとして働けなくなって
いる人たちは少なくないと思います。そういう方は、ジョブカフェ
にも支援組織にも踏み出すのが困難かもしれません。
だとすれば、支援組織にまさに個々人の事情に寄り添いながら
リハビリメイクなどを行える場所がもっとあればいいと思いました。
そんな支援があればとてもいいと、思いました。この件について
何かご意見や情報をお持ちの方は、玄田ラヂオにお寄せください。
かづきさんの「隠すためのメイクはしたくない。あくまでも入り口としての
メイク。気にしないでは解決にならない。自分の顔に立ち向かっていくこと。
答えは自分で出すしかない」というお話はとても印象的でした。