どうした?

 「どうした?」
 ぼくは、どうみたってもう30代にはみえない。
 それを、30代前半、ヘタすれば20代かもしれない(多分)
 若者から「医者」という肩書きだけで、タメ口、というか
 見下ろすような言葉遣いでしゃべられるのは、
 正直、気持ちよくない。というか、悪い。
 
 「バイじゃないよね?」
 生まれて初めての質問にドギマギしたのが事実だが
 そういうごくごく個人的なことに、もう少し、丁寧というか
 気を遣った聞き方って、ないもんだろうか。 
 ましてや、内科もしくは胃腸科の「先生」ですよね。
 少しヒトの内面についての聞き方、勉強された
 ほうがいいんじゃない?
 あんまりお腹が痛くて、主治医の先生がお休みの日で
 別の若い「先生」に診てもらって失敗した。
 
 きっと、むっとしてたんでしょうね、私。
 電子カルテに、「この患者は理解が悪いみたいです」
 と日本語で書いてあった。別の採血の部屋で
 パソコン画面上のカルテにばっちり見えてしまった。
 理解が悪くて、わるかったな。
 と言う感じで、先週の金曜は最悪だった。
 でも、今はこんなこと、書いてたら、すっきりした。
 そうか。こんなふうにブログ使うのか。納得。
 
 でも、実名で書くのははよくないので、よい子の
 みなさんはやめましょう。
 
 まてよ、このまま、読んだヒトは、 
 「ゲンダさんて、やっぱり、・・・そうだったんだ」と
 思うだろな。
 一応、違うんです。まっいいか。