身の丈にあった希望

そこで生まれた以上はその地域を愛す、というのが・・・
そういう責任みたいなものを、感ずるんだよね。
ここに生まれたんだから、この土地がもうだめだから
捨てようと思うような気持ちは、よくないと思う。
どこに行っても忘れず、生まれたところは振り返ってみる。
忘れないところ。自分の生まれたところはいいところだと
思うような人でなければ、本当の・・・生まれた価値という
のはないだろうと、そう思ってます。
だからそこから(身の丈に合った希望とか夢、)
すべてが繋がっていくわけだ。
      ——希望学インタビュー「八幡登志男」より
『希望は終わらない』希望学成果報告会2005-2008
(2009年3月4日)
http://project.iss.u-tokyo.ac.jp/hope/symposium/090304_symposium.html