これまで戦後にも何度か不況があった。
70年代前半の石油危機、80年代半ばの
円高不況、そして90年代からの失われた
10年など等。
90年代後半の不況が、それまでと異なって
いたのは、「不況でかえって忙しくなった」
という声が聞かれたことだ。それまでは
不況で時間や余裕が出来たことで、ラインの
見直しなど、生産体制を再構築したことが
その後の復活につながったといわれる。
はたして今回の不況はどうか。
不況のなかで、「時間」や「育成」
のあり方を改めて見直せるか。
それがーー
いちばん
ダイジィーーー
(大事マン・ブラザース)