三沢光晴が亡くなった。
学生時代、結構プロレスが
好きだった。まだ三沢が全日本
にいて、永源が会場に唾を飛ばして
大熊がグリコして、みんなが馬場さん
に喝采を送っていた、ある意味、
全日本の栄光の時代。
年末の武道館にも行ったことがある。
とにかく、みんなが懸命に自分の
プロレスをやり切っていた。
お客さんも第一試合が始まる前に
お弁当を食べ切り、すべての試合の
一挙一頭足に集中していた。
結果も大事だけれども、プロセスが
大事なことを教えてくれたのは、
プロレスだったかもしれない。
昨日、今日と、悲しいニュースが
続く。やりきれない。
合掌。