壊れかけのラジオ

  ラジオはこの時期、テレビ以上に
 番組改編が顕著だ。日ごろ元気
 一杯のパーソナリティが、最終回で
 涙ぐんで声にならなかったりする。
 ラジオは現代において、貴重となった
 手作りを日常的に実感できる機会だ。
 
 今日から新年度。新しい番組はどうなんだろう
 と思っているが、今、使ってきた受信機が調子
 が芳しくなく、決まった周波数のFMしか聴けない
 ままでいる。
 まさに壊れかけのラジオ。