4月に東日本大震災復興
構想会議検討部会専門委員を
思いがけず仰せつかりました。
先月末に構想会議から提言が
提出され、およそ2ヶ月半に渡った
官邸の構想会議の仕事は一区切り
がつきました。
検討部会では、当初から「雇用」
というテーマで打診をいただいたことも
あり、雇用とそれに関連した経済に
ついて、できるだけ具体的に発言して
きました。議事録も現在、名前を伏せた
上で要旨が構想会議のホームページに
掲載されていますが、早晩、記名付きで
全文議事録が公開されると思います。
http://www.cas.go.jp/jp/fukkou/
部会とそれに伴ういろいろなやりとりのなかで
考えたり、学んだりした東日本大震災に対する
現時点までの緊急雇用対策について、備忘録的に
まとめてみました。
http://web.iss.u-tokyo.ac.jp/future/
のなかの、「東日本大震災における緊急雇用対策」
がそれです。
以前、「仕事のなかの曖昧な不安」という本を書いた
ことがありますが、これからは「復興のなかの確かな
希望」も、追い続けていきたいと思います。
あらためまして、この間、いろいろなご助言、ご協力を
いただいたみなさんに、この場を借りまして、お礼を
申し上げます。
ありがとうございました。