年賀状

研究室の片付けを年末からしていたら
昔のインタビュー記事とか、Q&Aに答えた
ものがみつかる。
2003年に受けたインタビュー。
Q:家にいる妻のほうが年賀状が多い。
まず、このQの意味が、すでによくわからない。
ただ当時はまだそういう時代だったのだろう。
そんな質問に答えるゲンダもゲンダだ。
どう答えているか。こうだ。
A:別にいいじゃないか、それで何の問題がある?
家長としての沽券にかかわるといでも言うのか。
妻には妻の世界がある。
年賀状が欲しければ妻に届いた年賀状の倍、
書いて出せばいいだけの話だ。
書く相手がいないというのであれば、
それは自分の仕事と生活が、たかがそれだけ
のものだったということなのだ。
・・・・。
ゲンダは何に、そんな怒っているんだ。
別にいいじゃないか。