謝る

最新の
雑誌『Number』(885号)に
載っていた
西川美和さんの文章に
深く感じ入ったので
以下引用。まったく同感だ。

色んな事情や感情もあるだろうが、
勝負の世界の人は、
出来るだけ公に対して
謝らないでほしい。
人の期待や、
歴史や、
競技の地位に
貢献できなかったことを、
アスリートのせいにするような
観戦者を育ててはならない。

(略)

謝るだなんて、
思うなよ。
俺が戦っている相手は、
そんなものじゃない。
そう言っているような横顔こそが、
私たちを本当の意味で鼓舞する
のではないか。