時代 By genda in 玄田日記 2017年1月15日 近所の本屋にいく。 文庫本を一冊 手に取って レジに行くと、 2月14日をもって閉店させて いただきます。 という一枚紙が 貼ってあった。 本屋に限らず、 ここ数年、 長年知った お店の閉店に 突然かつしばしば 出会う。 そのたびに 残念で寂しく思う。 ただ 一方で 短くない一つの時代に たくさんの人に 必要とされ、 少なくない人に、 よろこばれるために そこにあったのだ、 そして その使命を尽くしたのだと 感謝の気持ちで 思い直そうしている。