本日、
総務省統計局「労働力調査」
厚生労働省「職業安定業務統計」
の2020年12月分の調査結果が発表。
直近で
緊急事態宣言のなか、
就業情勢も大きく悪化していたはず
との予想もおそらくあっただろうが、
実際には、おおむね横ばいの状況。
報道もまた
拍子抜けしたのか、
仕方なく(?)
年平均の悪化を
主に取り上げているようだ。
労働市場は
安定的な状況
もしくは小康状態を
保っているにもかかわらず
さらなる雇用維持のための
特例措置の延長など
際限のない措置が
勢いのなかで
次々と決まっている。
エビデンスって
いったい
なんなのだろう。