報道

実に当然なのだが
昨日くらいから
台風の緊急報道のため
気が付けば
明けても暮れてもだった
感染症の話題が
久々にトップニュースでは
なくなっている。

あ、そうか、でも
首相辞任表明の時も
トップニュースではなかったか。

台風が過ぎ、
総裁選挙などが
終わった後、
何が最初に(主に)
報道されているのだろう。
願わくばさらに深刻な
台風11号などではないことを。

避難所の現場のなかには、
密集による感染のリスクと
定員で希望者を受け入れられない
ことによるリスクのあいだで
葛藤されている場合も
あるのではないかと
想像したりする。

いずれにせよ、
たいへんな状況にある方々、
どうぞみなさま、どうか
くれぐれもご安全に。

*

あ、安部礼司
https://www.tfm.co.jp/abe/
を聴いていて
渋谷の「しぶそば」が
今週で閉店になることを
知る。

毎回のことだが
よく行った店などが
閉店と聞くと
なんとも言えない
気持ちになる。
あの絶妙な
厨房へのマイクアナウンス。

ひとことで言えば
「切ない」
に尽きる。

せつない【切ない】
自分の置かれた苦しい立場・状況を
打開する道が全く無く、やりきれない気持ちだ。
―『新明解国語辞典』より

せつなさに
つとに
大事なのは、この「だ」だ。
新解さんの真骨頂。

*
今日の一曲。
https://www.youtube.com/watch?v=kP4oluZmjzA

 

経験

過去に
経験のない
台風が迫っている
という。

過去に
経験のない
○○が迫っている
というとき、
どうするだろう。

1.今できそうなことは
なんでもやっておく。

2.何かのときは
助け合おうと
近所と打ち合わせを
軽くしておく。

3.いざとなったら
なんでもありだ
と心に決めておく。

4.そのときが来たらラジオとか
テレビをつけたり、
アメッシュ(※)を
見たりしながら、
お茶かコーヒーを飲んだり、
本を読んだりして
過ぎるまでボーッとして
やり過ごす。
(※ https://tokyo-ame.jwa.or.jp/ )

他にもなにかありそうな気がするが
とりあえずそんなところか。

*

以上、危機対応学で
自分なりに学んだこと。

各地

台風、大雨、地震、高温と
今日一日だけでも、
これまでおじゃまし、
お世話になった
各地で
さまざまに
たいへんな状況が
発生しているようです。

心より
お見舞い申し上げます。

週末くれぐれも
どうぞお気をつけください。

*

いけね、「感染」を入れるのを
忘れてた。

2020年7月の労働市場(3)

今回の労働力調査によれば、
6月時点で
就業者全体の約5%に相当する
340万人いた
宿泊業、飲食サービス業で
働いていた人々のうち、
7月時点では
18万人(約5%)が
同業から離れている。

そのうち
10万人が
仕事をしていない
完全失業者もしくは非労働力人口
となっている。

*

今日の一曲。
https://www.youtube.com/watch?v=EqPtz5qN7HM

2020年7月の労働市場(2)

今回も
総務省統計局「労働力調査」から
前月から今月にかけての移動状況を
見ておく。

6月の就業者のうち、
7月は完全失業者または非労働力人口に
移行した割合は1.6%と、
5月から6月の1.4%、4月から5月の1.6%
とほぼ変わりなく安定していた。
就業者を非正規雇用に限っても
3%前後とほぼ変わらない。

6月に非正規雇用だった人々のうち、
7月には内部昇進や転職などによって
正規雇用になった割合は
今月も3.0%と、
前回の3.3%、前回の2.8%と
同程度であった
(数にすれば50~60万人程度が今も
毎月非正規から正規に移行している計算になる)。

6月に完全失業者だった人々のうち、
7月に就業者に移行したのは
13.6%に達し、
前回の11.5%、前々回の11.7%よりも
持ち直し気味に推移している。

昨日の夕刊などでも
「雇用悪化続く」という文字をみかけたが
見方を変えると、経済全体では
驚くほど4月以降の就業動向は安定している
といえる面が少なくないことは指摘しておきたい。

同時に、働き止めで非労働力化した人々が
就業に復帰する動きも段々と収束しつつある。
6月の非労働力人口のうち
7月に就業者となったのは1.9%であり、
前回調査の2.3%、前々回の2.4%から
ゆるやかに縮小が続いている。

ただし、休業者については、
ほぼ感染拡大前の水準に戻ったが
従業者に復帰する割合は徐々に
減り始め、失業もしくは非労働力の
無業状態に移行する割合が増えている
ことには要注意だろう。
具体的には
4月から5月には6.6%だったのが
5月から6月には7.2%に上昇、
6月から7月にかけては
12.5%へと跳ね上がっている。

感染拡大後、休業を続けていた人のうち
どうにも仕事を再開できなかった人々が
7月に来て仕事を失う状況が強まっている
のもまた事実である。

就業全体は比較的落ち着きを見せるなかで、
これまで休業していた人々に対しての
支援が急がれる。

全体でみれば安定していることと
そのなかで一部の人々が
たいへんな思いをしていることは
矛盾しない。