世の中では、正社員でなければ安定して働けないし、
まともな扱いを受けないと心配する声もよくきかれる。
実際に、そんな不当な処遇の職場が絶対にないとはいえないし、
やりきれないと思っているフリーターや派遣社員も多いだろう。
しかし、一方で、正社員だろうが、そうでなかろうが、
働いているのは同じこと、それなら、一人ひとりが
気持ちよく働けるような環境をつくろうじゃないかと努力したり、
工夫したりしている会社もあるのだ。
コア社員のみの育成という考え方になんら疑問を持たず、
すべての働く人にとって大きな意味を持つ退職という
別れ際の重要性に思いが及ばない会社では、
人材育成もおぼつかない。
(「第一章 即戦力という幻想」より)
2005年10月
『働く過剰』(1)
それにしても、どうして若者にとって働くことや生きることが、
これほど難儀で複雑なものになってしまったのだろう。
仕事にせよ、生活にせよ、その本質は、もっとシンプルなこ
とだったはずだ。
本書のタイトルである『働く過剰』は、現代社会で働こう
とする若者が晒されている、さまざまな過剰に対する違和感を、
私なりに表現したものである。働いている若者たちは、
働く前から過剰にあるべき人材条件を課され、働き出せば
今度は過剰なほどに長時間の労働を繰り返し、孤独に疲弊している。
一方、働けない若者たちは、働くことに過剰な希望を追い求め、
働く意味について過剰に悩み、そして働く自分に過剰なほど自信を失っている。
働く問題にかぎらず、「ほどほど」「ぼちぼち」ということが
否定されようとしているのが、日本の現代なのかもしれない。
社会や経済の構造変化が強調され、すみやかで抜本的な対応が
要求され続ける。あらゆる中庸は排除され、即座にかつ極端に
変化することばかりが求められてしまうのだ。
(「あとがきにかえて」より)
頭
水曜午後はオフィスアワーなのですが、昨日は1時間空いたので
買い立てホヤホヤで湯気の出ている自転車に乗って、
上野の国立博物館に興福寺の仏頭を拝みに行ってきました。
奈良では何度か見たことがありますが、今回はガラス張りもなく
ナマ頭で迫力です。結構空いてました。16日までです。
それにしてもこの時期のチャリは最高だす。
http://www.tnm.jp/jp/servlet/Con?pageId=A01&processId=02&event_id=2097
そういえば
先日の「ムシャ」は
井上記者のような文体で
自分で笑いました。
真面目な記者ですので
何卒ご愛顧のほど。
10月は、来年度の研究費申請
で、大学の先生はみんなたいへん
なのさね。
今日は、同郷のみなさま、
ありがとうございました。
探しものは何ですか
新幹線でiPodは、
私の場合、なんといっても
Doobie Brothersです。
好きなアルバムは
Minute by Minute
です。
ラジオで
What a fool believes
が流れると、今日はラッキーと
思います。
さっきから、そのM by MのCDを
探しているのだけど、みつかりません。
誰か知りませんか(知るか)。