以前であれば
深夜のスポーツの国際試合の
生中継を、ドキドキしながら
よく見ていた。
今は、睡魔による連敗に次ぐ
連敗が続いている。
いつか眠れない夜が来るのだろうか。
根津
根津神社の
つつじは
今が見ごろとなっている。
たくさんの人でにぎわっているが、
ちょっと離れて眺めるのが
丁度よいように思う。
主客
「主客」:「凡そ国民たる者は一人の身にして二箇条の勤(つとめ)あり。その一の勤は、政府の下に立つ一人の民たる所にてこれを論ず、即ち客の積りなり。その二の勤は、国中の人民申合せて一国と名づくる会社を結び、社の法を立てゝこれを施し行うことなり、すなわち主人の積りなり」
(福澤諭吉『学問のすゝめ:第7編』明治7年)
H3
失敗をしたときに
失敗を
ただの失敗に
終わらさないことが
大事。
昭和
畠山美由紀さんの
ラジオ番組に
由紀さおりさんが出演していたのを聴く。
昭和歌謡曲の特徴とは?
と訊かれた由紀さんは
「情感」
と答える。
じょうかん【情感】:
そのもの全体に漂う情緒的なもので、
接する人を感動させないではおかないような
しみじみとしたよさ。
(『新明解国語辞典』より)
情感漂う昭和の歌として
由紀さんは次の二曲を挙げる。
水原 弘「黄昏のビギン」
高田恭子「みんな夢の中」
昭和の歌が情感だとすれば、
さしずめ平成の歌の多くが
目指したのは「グルーブ」だろうか。
【グルーブ】:
乗りとか、高揚感とか、そんな感じ(多分)。
ちなみに由紀さんは
最近、情感を感じる歌手として
挙げていたのは
あいみょん
だった。