今、イギリスに来ている。
数えてみると、13年ぶり。
イギリスの日本研究協会(BJAS)
にお誘いいただいて、シェフィールド大学
で講演する。
若者、仕事、希望をキーワードに話をする。
関係者のみなさんのおかげで、楽しいし、
学ぶところが多い。希望学についても
いろいろな意見をいただく。
イギリスでは希望をhopeよりも
aspirationという言葉で表現することが
多いようだけれど、希望の話をして
希望には、scenario(シナリオ)
そしてsolidarity(結束・連帯)が重要
ではないかといったコメントなどをもらう。
それらは、日本の希望学でも、物語や
人と人とのつながりとして議論してきた
ことで、とても通じるところがあることに
驚き、そして面白かった。
たまに外国にいくのも、勉強になるね。