SNEP (33)

 お詫びと訂正があります。
 これまでご紹介してきた
 孤立無業に関する分析結果は
 2006年に実施された社会生活
 基本調査の匿名データを用いた
 ものでした。
 一方で、匿名データは1996年と
 2001年の同調査についても利用
 可能なため、一部でそれらの年に
 関する結果も紹介してきました。
 ところが昨日、分析結果を再度
 確認してみたところ、96年の結果に
 一部計算ミスのあることが判明しました。
 
 そこで、次の点について発言を修正
 の上、お詫びしたいと思います。
 SNEP (1)のなかにある
 「1996年には35万人だったスネップは10年で3倍に増加
 していたのです」
 を、
 「1996年には61万人だったスネップは10年で45万人も増加
 していたのです」
 とさせていただきます。
 またSNEP(2)のなかにある
 「そこで社会生活基本調査を使って明らかになったのが、 
 20代から50代までの働き盛りの無業者のうち、100万人以上が
 スネップであることでした。今や無業者の57%がスネップです。
 1996年には29 %にすぎなかったことと比べると、驚くべき
 増加です。」
 を、
 「そこで社会生活基本調査を使って明らかになったのが、 
 20代から50代までの働き盛りの無業者のうち、100万人以上が
 スネップであることでした。今や無業者の57%がスネップです。
 1996年には50 %、2001年も48%だったことと比べると、
 増加傾向がみられます。」
 に修正します。
 言い訳ではありませんが、データを用いた分析では 
 どれだけ慎重にデータを取り扱い、分析結果を何度も
 確認したつもりでも、それでも後で誤りがみつかる場合
 があります。
 その場合には、すみやかに誤りを認め、修正することが
 何より大事です。その他にまた修正すべき点がみつかれば、
 即座にご連絡させていただきます。
 尚、右にある論文についても速やかに改訂稿に差し替える
 予定ですので、ご容赦ください。