「一般労働者」 By genda in ベンキョーしてみた 2016年3月2日 政府の資料や統計などに 「パートタイマー」という用語が 1970年代に広く使われるようになりました。 ではパートタイマーではない 労働者をなんと呼んでいたかというと、 労働省(当時)の『賃金構造基本統計調査』では 「一般労働者」としていました。 一般労働者とは、就業規則に定められた 一般的な所定内労働時間が適用されている労働者を言います。 この頃は、あくまで(所定内)労働時間の適用 の有無という客観的区分けが重視されていました。 ここでもまだ「正社員」は登場しません。