そこんとこ

 先週、大阪にある国立循環器センター
 におじゃましてきました。1999年に、
 臓器移植が可能になって以来、心臓移植が
 27例国内で実施されおり、そのうち13例が
 センターで行われています。ドナーからの提供
 を待つ患者の方々の希望、そして術後の社会
 復帰(具体的には再就職)にかかわる困難など
 駒村先生をはじめ、センターの方々からたくさんの
 ことを、おしえていただきました。
 8月の国会でも、郵政法案だけでなく、臓器移植
 に関する法案など、数々の重要案件も出されて
 いたそうです。 正確な情報を持つこそ、そして
 そのことを伝え続けていくことの大切さなども、
 おしえていただきとても勉強になりました。
 駒村先生、センターのみなさん、本当に
 ありがとうございました。
 それから昨日の、選挙のノーコメントについて
 ひとこと。コメントしないのは、私が選挙に出馬する
 可能性があったから?といった意見もいただいたり
 して、ちょっと笑ってしまいました。もちろん、そんな
 ことはありません。ただ、自分の知っていることでさえ
 話すことには勇気が要るのに、知識のないことや
 勘どころがつかめないことに、コメントしたり、発言
 したりするのは、とても恥ずかしいなあと、最近は
 特に強く思っているからです。それ以上の理由は
 ありませんので、そこんとこ、夜露死苦。