ギリギリの判断

 たいへんありがたいことに
 先週発売となった『希望を語る』について
 早くも重刷が決定したようだ。
 日経、読売、毎日新聞などで取り上げて
 いただいた他、知らなかったのだけれど
 フジテレビの夜のニュースでも話題にして
 いただようだ。
 詳しくは
 http://www.utp.or.jp/
 をごらんください。
 関係者のみなさまに心より感謝申し上げます。
 書店に並んでいない場合にはアマゾンなどの他、
 東京大学出版会にお問い合わせください。
 現在は、5月上旬に刊行の第二段『希望の再生』
 の原稿の最終チェック。締め切りギリギリになっても
 修正箇所がどうしてもあるものだ。
 
 それも本当にギリギリになってみないとわからないから 
 不思議だ。そういえば、高校などの試験などもいつも
 終了間際にミスをよく発見したりした。
 ただ完全にミスではないときには、あせって修正すると
 あとで後悔することもある。それがむずかしいところである
 ことも、ずっと変わらない真実のような気がする。