ユーモアin 三省堂

 希望学第三巻『希望をつなぐ』が刊行。
 第二巻とあわせて希望学の釜石研究が
 地域で希望を求めて奔走されている方々 
 へのエールになることを願っている。
 そんな希望学刊行記念もあって、
 昨夜は神田の三省堂本店で
 姜尚中さんとの対談イベント。
 姜さんとは大学の構内でお見かけしたり
 大学近所のお蕎麦屋さんでご一緒したり
 したことはあったけれど、お話をするのは
 はじめて。
 対談では終始、希望学そのものに
 エールを送っていただいた。
 とてもやさしくて、懐の深い方、
 誠実な方だなあと思った。
 
 当初、今回のトークイベントは、笑い 
 はナシかな、と思ったが、終始結構
 ユーモアと笑いで一杯だった。参加者
 のみなさんに感謝。釜石から来ていた
 澤田由佳子も、しっかりと釜石弁で
 ウケをとっていた。おそるべし、澤田。
 それにしても、いろいろトークイベントには
 出たけれど、会場中の女性が、隣の男性
 にうっとり目線をこれほど送っている会は
 はじめてだった。いろいろおそるべし。
 
 それにしても希望にはユーモアが大事で、
 ユーモアについての意味は、三省堂からの
 新明解国語辞典が最高であることを言い忘れた。
 ぜひ、お持ちの方は、読んでみてください。