人間に格はない②

 
 今回の本にもいろいろと
 思いいれはある。
 装丁(カバー)も一つだ。
 とても気に入っている。
 装丁は、「まえがき」を受けて
 編集者のMさんが、何度も現場に
 足を運んで撮影したなかの一枚を
 使ったものだ。
 まえがきを読んでいただくと、その
 意味をお分かりいただけると思う。