4月1日

花粉症で冬眠していました。
気が付いたら、ラジオ番組が
いろいろ変わっていました。
4月1日なので、嘘をついて
みようかと思ったのですが
本当になりそうなのでやめました。
まったく声が出なくなりました。
本当です。

サンダー杉山

2年間使っていたPCが、
突然雷に打たれたような
状態になりました。
まったく動かなくなり
業者の方や知り合いに
みてもらったのですが
どうやらどうやっても
復旧の見込みはないとの
ことでした。
どうしようもないことは
あるのです。
実は、このPCちゃんは
1ヶ月くらい前にも一度調子が
わるくなっったのですが、
突然復活したものでした。
考えてみれば、このあいだ
がんばってくれたのです。
おかげで1月までの主だった
ファイルはUSBに保存していた
のでした。ありがたいことだと
思うようにします。
この1ヶ月にやったことを
少しづつ思い出しながら次に
進みます。
みなさん、できるだけ
いや、かならずPCで作った
ファイルなどはバックアップを
とる習慣をつけてください。
PCちゃんは旅立っていきましたが
ずっと行方不明になっていた印鑑が
突然今日、研究室からみつかりました。
いろいろだ。

はしれ、上へ!

「はしれ、上へ!つなみてんでんこ」
文:指田和
絵:伊藤秀男
出版:ポプラ社
http://www.poplar.co.jp/shop/shosai.php?shosekicode=20830170
2011年3月11日に釜石の鵜住居を見舞った津波を
生き抜いた子どもたちと家族の物語です。
作者の指田さんは、子どもたちの心にまっすぐに
向き合い、言葉を一文字ずつ大切に紡いで
書かれています。伊藤さんの絵も迫真にせまり、
これまで描かれてこなかった大切なリアリティを
見事に表現されています。
昨日は、大船渡に仮移転している陸前の高田高校
で高校生に話しをしました。校長室には、たくさんの
生徒さんと先生の顔写真が飾ってありました。
みんなのためにも、この絵本を通じて、震災の記憶
を語り継いでいかなければならないと
思いました。
ぜひ一人でも多くの方に読んでほしいと思います。