いい秋刀魚だった。
2010年9月
秋刀魚の秋
今週は、ワケあって
読書の秋。
しかもよい本について、どこか
よいかをいわないといけない。
なかなかに集中力がいる。
大学院生などの博士論文を
読むときには、
「独創性」「重要性」「厳密性」
をまずは基準にしている。
本には本で、それとはまた
別の価値があるような気が
している。
強いていえば、なにがしかの
「エンターテイメント性」は
必要な気がする。
それから自分自身の経験から
本を書くということは、多かれ
少なかれ、ヌード写真集のような
ところがある。だからその脱ぎっぷり
みたいなところも、気にして読んでいる
気もする。
ふりかえるな
雲ひとつない青空
だなあ、と思って
歩いていた。
ふと気になって
ふりかえってみたら
いちめん白い雲だった。
丘を超えて行こよ
へー、こんな字なんだ。
蚯蚓
朝歩いていると
たくさん横たわっているのを
見かける季節になった。
丘と引くね。なるほどね。
そういえば、読売新聞の記者で
何をいっても「なるほどね」という
U記者という人がいた。
答えは、ミミズ。
ソウソウ
昨日、ゲンダラヂオを読んでいるという
人と、話をした。
「書いてあることは、本当のことなんですか。
夢でみたことですよね」。
あはは。
ウソですよ。
というのも、ウソです。