サッカーでも
そうだけれど
これからの
あり方を
考えるとき
なぜかいつも
組織と個人の
どちらを優先させるか
という
組織か、個人か、
という ORの関係
になってしまう。
でも本当に必要なのは
ORではなくて
ANDなんじゃないか。
つまりは
組織も、個人も
互いに尊重され、軽視されない
ということ。
そんなことはできないと
いう意見もあると思うが、
そんなことはないと思う。
そのときのキーワードは
漠然としているけれど
「信頼」なのではないかと
思う。
信頼があるからこそ、
組織のなかでも個人が
尊重される。
組織への信頼があれば
個人はときに自重して
組織のために協力しあう。
最初から、どちらかを
あきらめなければ
と考えることはない。
サッカーもそうだけれど
強いチームは
組織も強いし、個人も強い。
もっといえば応援している人も
我慢強い。
そんなことをコンフェデレーションズ
カップを考えた。
親切って
大学を歩いていて
お二人のご婦人連れを
通り過ぎる。
「どこかしらねえ、
訊いた方がいいよねえ」
が聞こえる。
「何か、ありましたか?」
「アントレプレナープラザって
探しているんですけど」
「・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・。」
「この先に守衛さんがいらっしゃるので
確実です。・・・・・(焦)。」
「どうも・・・ご丁寧に(微笑)。」
知らないさ。
でも、あとで考えてみたら
前にいったことあるな。
知らないさ。
日曜の大学
日曜の朝、
とある都内の大学に
いる。
学生もほとんどおらず
とても静か。
いまはじめて
女子学生三人組が
やってきて、お昼を
食べようとしている。
夏休みもそうだけど
休みの日の大学は
なんかいいな。
出入りは自由なことも
多いので、お近くに大学
がある方は、散歩など
どうでしょう。
夏だけでも
オープンテラスで
ビールやワインが
呑めるスペースが
あれば
最高だな。
トラック野郎
なぜだか
わからないが
近所に
ラーメン屋ばかりが
増える。
焼き牛丼で
有名な店も
最初はすごい人
だったが、
あっという間に撤退、
こちらもラーメン屋に。
近所の知り合いが
「またラーメン屋できたよね」
「なんて名前だっけ?」
「んー、たしか『豚野郎』」
「・・・・。」
違います。野郎ラーメン、です。
快晴の六月
夕方歩いていて
なんとなく
空を見上げたら
見事な
うろこ雲が
流れていた。
紫陽花の季節も
そろそろ終わり。
久々に
井の頭線に
乗って
感じた。
頭のなかでは
「暦の上ではディセンバー」
というフレーズが
グルグルしている。