大学の近くに
祇園という
小料理屋がある。
ご夫婦で営まれて
いる店で、創業は
昭和39年というから私
と同い年ということに
なる。
ひとりで呑むのに
とてもいい店だった。
それが最近になって
「都合によりお休みします」
という張り紙がずっと出ていた。
ふと昨日みると、
張り紙がなくなっていた。
ちょっとした刺身やポテト
サラダが美味い店だ。
ぜひとも復活されることを
祈っている。
アウン
ひさしぶりに
カラオケをする。
歌ったのは
北の国から。
北の宿ではない。
しかもなぜか
みんなで
3回くらい
歌う。
それにしても
あれは歌ったと
いうことになる
のだろうか。
アと、ウと、ン
だけ
だし。
図書館フリーウェイ
先月、全国図書館大会で
お話をした。そのために
新聞インタビューを受けたり
もしたのだけれど、そこで
図書館に人が通い続ける限り
社会は大丈夫だと思う
と述べた。また講演では
図書館は誰も排除しない場所
図書館は失敗できる場所(借りてみて
読んでみて違うと思えば借り直せばいい)
といったことをお話した。
最近は図書館の貸出冊数も伸びている
という。実際、いろいろな地域の図書館を
たずねると思いの外、人がいることも多い。
いいことだと思う。
ただ、その図書館自体も決して安泰ではない。
図書館には図書とならんで、人がいる。本を
適切に管理し、ときに利用者の相談に乗ったりと
図書を守り、育てる仕事をしている人がいる。
そんな司書さんの現状について考える
「図書館フリーウェイ」というイベントが
来年1月12日に東京の府中市で開催される。
http://tosyokanfreeway.seesaa.net/
http://www.sisyokai.net/
主に都立高校の図書館と司書さんの現在に
ついて多くの方に知ってもらいたという意図で
企画されている。
図書館はみんなで守り、育てていくものだ。
全国でもこのようなイベントが広がるといいと思う。
ご関心の方は、ぜひ上記イベントにご参加ください。
The Art of Gaman
領土問題の行く末を憂いている人
毎日がつまらないと思っている人
自分とは何かを悩んでいる人
そして
日本人の人
そんな人にぜひ
次の上野で開催中の
無料の芸術展に
足を運んで欲しい
と思います。
http://pid.nhk.or.jp/event/PPG0151561/index.html
人は、恨みや憎しみの感情
を超えて強く、かつ飄々と生きる
ことはできる。語らないことは
語る以上の意思を伝えることが
できる。
それは誰に知られることもないけれど、
最も誇り高い生き方である。
ぜひとも一人でも多くの方に
ご覧いただきたいと思います。
「ヒマだから、やってただけ(よ)」
最高の言葉です。
Hoffnung (希望)
わが手になる
日々の仕事に
完成の大いなる
喜びを与えてくれ!
嗚呼 中道にして
力尽きることのない
ように
今はただ小さな苗木も
いつかは実を熟らせ
大きな陰を広げる日の
あることも
思えば空しい夢では
ないのだから
--ゲーテ