人生の恩人

  人生には恩人が少なからずいる。
 そのうち恩人だとはっきり自覚している
 人は実はほんのわずかで、大多数の方々
 については、支えていただいてきた事実を、
 はっきりと認識していない。たぶんずっと
 知らないままでいる。
 本当に申し訳なく、そしてありがたいことだと
 思う。まちがっても自分の力で切り開いてきた
 などと勘違いしてはいけない。
 そんなことを学んだこの数日間だった。

12月

 ジョン・レノンのStarting Overが流れる時期。
 この歌にも、苦い思い出がある。
 今朝、まっすぐの道の先に真っ青な空の
 下の富士山。白いキャンバスのような山の
 壁面に、鳥のようなかたちをした雲がかかって
 いた。

佐藤さんはこちら

 6時に忘年会。予約名は「佐藤さんです」
 と伝え、席に案内される。すると、数分後
 まったく知らない佐藤さんの女性グループ
 が来店。一同、????
 お店に電話を借りて、こちらの佐藤さんに
 電話。佐藤さんは新幹線中。忘年会は7時半
 から。予約名も佐藤さんではなく、サカイさん
 だという。
 
 なーんだ。というわけで、7時半までヒマに
 なったので、ラヂオを書いているわけです。