しがらみ

「しがらみ」を
漢字では「柵」と
書くのだそうだ。

柵(しがらみ):
①水流をせきとめるため、杭を打ち並べて竹や木を横に渡したもの。 ②押しとどめて、さまたげるもの。心にまとわりついて、決意などをじゃまするもの。

そのときどきの流れや勢いは
完全には押しとどめられないが
それでも多少は止められることも
あるのだろう。

苦楽

文章を書く
ということは
自分でもまだ
よくわからない
自分の内側にある
なにかを
言葉にすることで
外に向かってひらくことに
苦しみと楽しみがある。

それがなくて
これは自分が書いたもの
とすることに
どんな意味や意義があるのか
自分にはよくわからない。