宮崎さんの本

 希望学でたいへんお世話になった
 宮崎広和さんの本が先日発売になった。
 宮崎広和著『希望という方法』以文社
 http://www.ibunsha.co.jp/
 推薦文:
 『宮崎さんは希望研究の世界的なパイオニアだ。
 この本を読めば、「希望」という言葉が、まったく
 違った響きに聴こえてくるだろう。』(玄田有史)

続き。

 今日のサンデーソングブックで
 山下達郎が、どうしても合わない
 上司がいるのだけど、どうしたら
 よいかというリスナーの質問に
 答えていた。
 いつものように、きっぱりと
 「徹底的に話し合うしかない。
  その上でお互いに妥協できる
  点をみつけるしかない。人間は
  言葉で解決するしかない。」
 と答えていた。
 気にしているからなのか、最近は
 いつも「対話」だ。
 だとすれば、対話に必要なのは
 なんだろう。会話力では絶対に
 ないだろう。あるとすれば、
 忍耐と寛容、そして
 決めつけない心
 だろうか。

大切なのは対話?

 電車に乗っていたときのこと。
 「音が漏れてるんだよ」
 「それは失礼」
 「・・・」(音を絞る)
 「これで、どうですか。大丈夫ですか」
 「・・・」(沈黙)
 「それでいいです」
 コレ、実話。

夏の風物

 歩いていたら、
 道端に干からびた
 ミミズがたくさんいた。
 同じく干からびた
 ゲジゲジもいたが、
 元気に動いていたのも
 あった。
 寝違えたのか、クビが痛い。
 

花火

 昨日も、希望学全4巻の校了
 を祝って、打ち上げ。希望学の
 メンバーの奥さんから「打ち上げが
 好きな研究ね」といわれたそうだ。
 そうなのだ。打ち上げをこよなく
 愛するのだ。前に『14歳からの仕事道』
 にもたしか書いたのだけれど、打ち上げ
 のために仕事をしている、というのは
 本当である。
 打ち上げを蔑ろにする
 ヒトとは、仕事ができない。趣味は、
 打ち上げといっても過言ではない。
 なぜそこまで?かは、自分でも
 よくわからんが、とにかくそうなのだ。