やはり気になるニュース。
統合した後の名前は、どうなんだろう?
サントリー・キリン。
なんだか、長いな。泡がなくなりそうだ。
水割りも薄い。
この際、一気に縮めると、
サリン。
いくらなんでも、これはマズイ。
未来を考えるには、過去をみつめる
ことも大事という、希望学に戻ると、
たしか、サントリーは寿屋、それを
利用すると、
コトブキリン。
なんだか湘南の海の家で歌を
歌ってそうだな。
それにしても名前は大事そうだ。
でも開高健、山口瞳の会社だ、
ボクが心配することでもないか。
だが、統合・再編は、結局、働く
人に、多くのさまざまな負荷をかける
ことも忘れてはならないように思う。
カテゴリー : 玄田日記
時間よ、ねじれ。
一年も折り返しを過ぎ、あらためて
一年間があっという間であることを
感じる。
歳をとると、一年が早く感じるもの
らしい。
ただ、その一方で、何年か前から
結構、一分って長いな。三分くらい
あれば、いろいろできるな、とも
思うようになった。
この時間の感覚って何なのだろう。
たな。
今、羽田空港の搭乗口前。
椅子を3つで寝ている人、
缶ビールを飲んでいる人、
等など。年配のご夫婦を
おぼしき人がほとんどだ。
夏休みになれば学生も
増えるんだろうか。金曜で
学習院の非常勤講師も
終了。ゼミの卒業生が
たくさん来てくれる。
学習院時代には、
学生に自分の反省を込めて
「旅をしよう。
そして古典に触れよう」
とか、言ってたな。
良いものはすぐそばにある。
近所のおでん屋の〆サバは
天下一品だ。
アップではなく、ユーピー
東京大学出版会が毎月刊行
している小冊子である『UP』
の最新号(7月号)で、いつもの
希望学三人組(宇野重規、中村尚史、
玄田有史)が、エッセイストの
岸本葉子さんをお招きして座談会。
とても楽しく、希望学そのものの
雰囲気をよく、岸本さんから引き出して
いただいた。
『UP』はちょっと大きな本屋さんにいけば
置いてあったりするのかな?また東京大学
出版会にご連絡いただければ105円で
入手できるようです。ぜひ希望学にご関心
の方は、お手にとって楽しんでいただければ
と思います。
詳しくは
http://www.utp.or.jp/topics/up/up2009/
まで、どうぞ。