以前にご案内した報告会の
締切が今週木曜20日に
迫りました。
http://web.iss.u-tokyo.ac.jp/future/sympo.html
にありますメールアドレスまで
急ぎご登録ください。
現在、平日午後にもかかわらず
200名以上の方からご参加の登録を
いただいています。
今回は手話通訳もつく予定です。
多くの方のご参加をお待ちしています。
〇
2008年度から
文部科学省と日本学術振興会
から、東京大学で委託事業を
受けてきました。
テーマは長いですが
「近未来の課題解決を目指した実証的社会科学研究推進事業」
といいます。そのなかで
『すべての人々が生涯を通じて成長可能となるための雇用システム構築』
ということで研究をしてきました。その代表者が私です。
今年度が5年間の事業の最終年度ということで
成果報告会を来年1月11日(金)午後1時から
東京大学の本郷キャンパスで開催します。
どなたでも無料でご参加自由ですが、事前に
予約登録をしていただく必要があります。
内容や申し込み方法など、詳細は
http://web.iss.u-tokyo.ac.jp/future/sympo.html
をご覧ください。
事業開始後、
リーマンショックや東日本大震災など
予想を超える事態に直面してきました。
そのなかで未来を考えるキーワードとして
「危機に克つ」雇用システムを
具体的に提案したいと思います。
成果報告と提案をさせていただくほか、
JILPTの濱口桂一郎さんにご意見を
いただく予定です。
パネル討論では、濱口さんの他、
白波瀬佐和子さん、黒田祥子さん
佐藤博樹さん、中村圭介さん、
水町勇一郎さんと
未来の雇用を語るベストの研究者
メンバーに議論いただきます。
ぜひ多くの方のご参加を
今年完成ホヤホヤの
伊藤謝恩ホールで
お待ちしています。
カテゴリー : ベンキョーしてみた
成果報告会
2008年度から
文部科学省と日本学術振興会
から、東京大学で委託事業を
受けてきました。
テーマは長いですが
「近未来の課題解決を目指した実証的社会科学研究推進事業」
といいます。そのなかで
『すべての人々が生涯を通じて成長可能となるための雇用システム構築』
ということで研究をしてきました。その代表者が私です。
今年度が5年間の事業の最終年度ということで
成果報告会を来年1月11日(金)午後1時から
東京大学の本郷キャンパスで開催します。
どなたでも無料でご参加自由ですが、事前に
予約登録をしていただく必要があります。
内容や申し込み方法など、詳細は
http://web.iss.u-tokyo.ac.jp/future/sympo.html
をご覧ください。
事業開始後、
リーマンショックや東日本大震災など
予想を超える事態に直面してきました。
そのなかで未来を考えるキーワードとして
「危機に克つ」雇用システムを
具体的に提案したいと思います。
成果報告と提案をさせていただくほか、
JILPTの濱口桂一郎さんにご意見を
いただく予定です。
パネル討論では、濱口さんの他、
白波瀬佐和子さん、黒田祥子さん
佐藤博樹さん、中村圭介さん、
水町勇一郎さんと
未来の雇用を語るベストの研究者
メンバーに議論いただきます。
ぜひ多くの方のご参加を
今年完成ホヤホヤの
伊藤謝恩ホールで
お待ちしています。
「社会生活基本調査」(2011年)速報より
先週、総務省「社会生活基本調査」(2011)の速報結果
の発表があった。詳細は
http://www.stat.go.jp/data/shakai/2011/pdf/houdou2.pdf
の通り。
なかでも気になったのは、
交際・付き合いの時間が
すべての年齢層で
2001年以降、減少傾向を
示していることだ。
特に15~24歳の若い人たちの
間で、友人や知人と交流する
時間が大きく減少している。
その背景にあるのはなにか?
若い有業者の仕事時間は減少し、
自由時間自体は増えているのに。
収入が減って、友だちと遊びたくても
遊ぶ余裕がなくなったのか。
携帯やスマホが普及し、人と
会わなくてもよいと思う人が
増えているのか。
そもそも人付き合いがしんどい
と思う若者が増えているのか。
いずれにせよ、みんなで
真剣に考えるべき
課題だと思う。
アンケートご協力をお願いします
アンケートに多くの方から
ご協力をいただき、
感謝申し上げます。
引き続きアンケート調査の
ご協力をよろしく
お願いします。
玄田 有史
〇
自立支援者および関係者のみなさんへ
社会から孤立した状態にある「孤立無業者(SNEP(スネップ))」に関する取材をしています。将来は本や論文にとりまとめ、そのなかで自立支援のことも、広くアピールしていきたいと考えています。
そこで自立支援および関係した仕事にかかわっている方々にアンケートへのご協力をお願いします。ぜひとも
http://enq-maker.com/cL9MjqL
にある設問にご回答ください。回答がしにくい設問は、空欄のままでもかまいません。
アンケートの回答期限は、10月8日(月・祝日)です。みなさんの回答を心よりお待ちしています。
東京大学社会科学研究所
玄田 有史
***********
孤立無業:SNEP(スネップ)(Solitary Non-Employed Persons)とは
ふだんずっと一人でいるか、家族とだけすごしている
仕事のない人たちのことです(ときどき支援者に会っている人たちも含めます)。
20~59歳で未婚の無業者のうち、スネップは増え続け、2006年の統計では100万人を突破しました。
スネップの詳細については、ゲンダラヂオ右側にある論文、もしくは『中央公論』2012年8月号拙稿「SNEPの危険な現実」などをご覧ください。
孤立無業と自立支援についてのアンケートにご協力ください。
自立支援者および関係者のみなさんへ
社会から孤立した状態にある「孤立無業者(SNEP(スネップ))」に関する取材をしています。将来は本や論文にとりまとめ、そのなかで自立支援のことも、広くアピールしていきたいと考えています。
そこで自立支援および関係した仕事にかかわっている方々にアンケートへのご協力をお願いします。ぜひとも
http://enq-maker.com/cL9MjqL
にある設問にご回答ください。回答がしにくい設問は、空欄のままでもかまいません。
アンケートの回答期限は、10月8日(月・祝日)です。みなさんの回答を心よりお待ちしています。
東京大学社会科学研究所
玄田 有史
***********
孤立無業:SNEP(スネップ)(Solitary Non-Employed Persons)とは
ふだんずっと一人でいるか、家族とだけすごしている
仕事のない人たちのことです(ときどき支援者に会っている人たちも含めます)。
20~59歳で未婚の無業者のうち、スネップは増え続け、2006年の統計では100万人を突破しました。
スネップの詳細については、ゲンダラヂオ右側にある論文、もしくは『中央公論』2012年8月号拙稿「SNEPの危険な現実」などをご覧ください。