先日、
とある研究会に参加していたとき、
「社会的」(ソーシャル)とは何か
という話になった。
そのときには、
地域や時代によって
意味合いが違っているのではないか
という話にもなった。
そういえば、
別のところでも
自然科学の専門家の方から
「ところで、社会とは何なのでしょうか。」
と真剣に質問いただいたことも思い出す。
昨日、
先の研究会に参加いただいた方から
社会(ソサイティ)の語源は
ラテン語で
「仲間」(ソシウス)なのだ
というご連絡をいただく。
あわせて社会的に
なにか策を練る講じる必要が
あるとしても、
単に人任せの制度や仕組みづくりは
違うのではないか、
という指摘もあわせていただいた。
社会は仲間によって成り立つ。
そして仲間であるか否かという区分に
社会の境界線が生まれる。
改めて心したいと思った。