新年あけましておめでとう
を英語でいうと、
Happy New Year
か、そうでなければ
Have a Happy New Year
ということが「多い」そうだ。
ラジオを聴いていたら
英語がネイティブで日本語で
小説を書く方が、日本ではその中間で
A Happy New Year
というのが、面白いなと言っていたのが
面白かった。
こういうとき、和製英語は
「間違っている」という人もいるのだが、
その人は、英語でもいろいろな表現があるので
ということで、間違っているという言葉は
慎重に避けていた。
素晴らしいな、と思った。
2025年12月
70歳までの就業確保措置の大企業が約3割に拡大
○令和7年「高年齢者雇用状況等報告」の集計結果を公表します。
厚生労働省 職業安定局高齢者雇用対策課 発表
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66853.html
<集計結果の主なポイント>
Ⅰ 65歳までの高年齢者雇用確保措置の実施状況(6ページ表1、7ページ表3-1)
65歳までの高年齢者雇用確保措置を実施済みの企業は99.9%[変動なし]
・中小企業では99.9%[変動なし]、大企業では99.9%[0.1ポイント減少]
・高年齢者雇用確保措置の措置内容別の内訳は、「継続雇用制度の導入」により実施している企業が65.1%[2.3ポイント減少]、「定年の引上げ」により実施している企業は31.0%[2.3ポイント増加]
Ⅱ 70歳までの高年齢者就業確保措置の実施状況(8ページ表4-1)
70歳までの高年齢者就業確保措置を実施済みの企業は34.8%[2.9ポイント増加]
・中小企業では35.2%[2.8ポイント増加]、大企業では29.5%[4.0ポイント増加]
Ⅲ 企業における定年制の状況(9ページ表5)
65歳以上定年企業(定年制の廃止企業を含む)は34.9%[2.3ポイント増加]
発表資料中の該当ページや表、[ ]は対前年差
※この集計では、従業員21人~300人規模を「中小企業」、301人以上規模を「大企業」としています。
70歳以上の労働市場
https://www.mof.go.jp/pri/publication/financial_review/fr_list9/r161/r161_8.pdf
本稿は,今後も拡大が見込まれ,生産年齢人口の減少を補い,経済全体に影響を及ぼすのが必至である70 歳以上の労働市場について,総務省統計局「就業構造基本調査」(2022年)の特別集計により基本事実を明らかにする。集計からは70 歳以上の就業者の約7 割,さらには非農林水産業雇用者の過半数は,65 歳時の就業を継続していた。65 歳時の継続雇用者は,66 歳以降の新規雇用者に比べ,学歴や性別を問わず,第二次産業・小規模企業等の事業主の要請を受けて正社員として働き続け,年間の所得と就業日数も多くなっている状況等が観察された。その結果は,企業特殊的熟練の活用や労使間での情報の非対称性の緩和といった旧来の日本的雇用システムの持続的影響と合致している。就職氷河期世代以降の低賃金が改善されない現状や将来を踏まえた政策として,70 歳までの就業確保措置を義務化する高年齢者雇用安定法の将来的な改正が,生活の改善に寄与する可能性も示唆された。
新春対談
現在理事長をしている東大生協は、来年80周年を迎えます。
また希望学や危機対応学などでお世話になってきました
東大出版会も来年創立75周年を迎えます。
その記念イベントとして、出版会理事長でもあり、
東京大学の東洋文化研究所の所長でもある
中島隆博さんと新春対談を1月15日に東京大学本郷キャンパスで
行うことになりました。
どなたでも大歓迎ですので、ぜひご参加ください。以下に
参加登録の方法も記載されていますのでご覧ください。
https://www.univ.coop/news_nr_im/news_detail_748.html
中島さんとは、同じ年に所長をしていたり、以前、紀伊国屋書店で
鼎談をしてたいへん楽しかった記憶があります。ご持論の
Human Co-Becomingも好きで、よく引用させてもらっています。
https://www.works-i.com/research/project/shinjinji/future/detail001.html
ご来場をお待ちしております。
ドラマ
とにかく次から次へと
事が起こる系ドラマと
これといって何もない
事が起こらない系ドラマ。
後者が好きですね。
本当はいろいろ起こってるんですけどね。