私は科学が万能だとは
思わないが、
それでも
科学の力を
信じている。
不安をリスクに変えるために
必要なのは、
情報と経験、そして科学
であるように思う。
春はもうすぐ
今日になって、やっと声が
出るようになってきた。
歩いていたら、横浜は
桜が芽吹き始めたことを知る。
今年の東北の桜はいつごろ
咲くのだろうか。
希望
被災された方々が
将来に希望を持てるためには
どんなことが心積もりが
必要なのだろうか。
希望学をふまえれば
さしあたり
次のようなことが
重要に思われる。
まず、
毎日の生活のなかで
実現(come true)できそうな
こと(something)、やれること を
自分なりに決めることだろう。
そして、それを叶えるために
あせらず、ある意味、
淡々かつ飄々として
行動(action)していくことだろう。
その上で、その繰り返しの先、
そう遠くない将来に、
いつかまた落ち着いた生活を
取り戻せるのだと信じる
気持ち(wish)を
強く持つことだろう。
支援に必要なこと
いろいろな支援が広がりつつある。
支援するときに大事なことがある。
それは、まちがっても
「自分はいいことをしている」
などと軽々に思わないことだ。
今こそ
今こそ、希望学を
始めなければならない。
そう思っている。
詳細が決まり次第、
ここでもご紹介したい。