格なし本をご購入希望の方へ

 ひさしぶりにアマゾンを
 のぞいてみたら
 『格なし本』は
 中古品を除いて購入できない
 ことになっていた。
 出版元にきいてみたところ
 出版社の社内在庫がなく
 出荷できない状態らしい。
 もし『格なし本』の購入をご希望
 の場合には、どうすればよいのか。
 これも調べていただいたところ、
 紀伊国屋書店さんやジュンク堂さんの
 ネットショップからは購入できるそうです。
 
 紀伊国屋書店さん
 http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4623056228.html
 ジュンク堂さん
 http://www.junkudo.co.jp/detail.jsp?ID=0110952836
  
 その他、
 くまざわ書店さんやBK1さんなどでも
 オンライン購入できるそうです。

おじさん

 自動車でも汽車でも
 この季節
 新緑の木々の下を
 くぐり進んでいくのは
 なんともいえず
 清々しい。
 
 他に何もいらない
 満たされた気持ちになる。
 一方、汽車にのっていて
 リズミカルな振動音が
 ずっと続いている。
 
 その振動音が
 なぜかわからないが
 ずっと
 「ハイサおじさん」
 にきこえている。
 ガタンゴトンではなく
 ハイサおじさん
 はやいおじさん音もあれば
 ゆっくりとしたおじさん音もある。
 
 今でも耳にやきついて離れない。
 別の意味で満たされている。
 

入院中

 病院の会計でも
 コンビニのレジでも
 そうだけれど
 両耳イヤホンをしたまま
 おカネを払っている人の姿は
 どうにも見ていて
 いい気持ちがしない。
 そういえば
 この間の阿久悠の番組で
 阿久さんは
 イヤホンやヘッドホンで聴く音楽は
 点滴だといったそうだ。
 点滴姿は
 やはりどうにも
 痛々しい。
 

詞とキーワード

 先日は阿久悠さんだったが
 昨日は松本隆さんだった(テレビ)。
 阿久さんが描くのが「世間」だと
 すれば、松本さんは「風景」「青春」
 なのだそうだ。キーワードは風街。
 ルビーの指輪の冒頭は
 「くもりガラスの向こうは風の街」
 もちろん作詞は松本隆。
 キーワードか。論文は何だろう?
 みえない「システム」を描き出すことか。
 

みえるかっ。

 熱かったので、
 Tシャツで大学内を
 歩いていたら、
 赤門のところでお兄さんから
 学生のためのインターンセミナー
 のチラシをもらってしまった。
 就業体験。まぢかっ。
 裏には、
 人事担当者と語る無料呑み会の案内も。
 いくかっ。