講演

本日、
オンラインでの講演。
参加者の方がまったくみえず、
完全に前半はひとりごと状態。
ラジオでしゃべってるつもりで
気持ちを切り替える。

後半は、
久々に猪木武徳さんとの
お話しなど。
なんか楽しかったな。
髭をいじられる。

猪木さんから教えてもらった言葉。
muddling through(マドリングスルー)

組織の明確な目標が定まらないことを前提とし,その場で直面した問題を一つずつ解決していく漸進的なプロセスのこと.その場しのぎで切り抜けるという意
https://imidas.jp/katakana/detail/Z-31-4-0594.html


〔失敗やへまをしながらも〕どうにか切り抜ける、何とかやり遂げる、何とかやっていくこと。
https://eow.alc.co.jp/search?q=muddle+through

公園

感染拡大後から
ずっと感じているのだけれど、
今年くらい
公園で遊んでいる
小学生の姿を
みることが
なかったように思う。
そう思うのは私だけ
なんだろうか。

なぜそう思うのか。
たまたま自分が
平日昼に公園の近くを
歩くことが増えたから。
学校の終業時間が
早まって塾とかにいくまでの
時間に友だちと遊ぶ時間が
できたから。
家のなかで友だちと
ゲームをしようとすると
密になるからとダメと
親に言われるから。
それとも単なる思い違いなのか。

そういう研究はあるんだろうか。

追伸:
今、テレビを
見ていてはたと
気付いたのだけれど
公園なりなんなりで
子どもが安心して
遊べる場所や環境が
あるとすれば、
そこには人知れず
尽力されている大人が
きっといらっしゃるのだと思う。

交通

ラジオを聴いていると
定期的に交通情報が
流される。
その発信元に
日本道路交通情報センター
がある。
朝のテレビニュースでも
登場する。

短時間に
コンパクトに
交通情報を発信する
正確と迅速が求められる。

感心するのが
センターの方が
お話し中に
言い淀んだり、
言葉を噛んだりする
ことが、まずないということだ。

相当に特別なトレーニングと
毎日の使命感、緊張感で
お仕事をされているのではないだろうか。

すごいことだと日々思う。

新解

先月
第八版が出た
『新明解国語辞典』
が手に入る。

早速、
一部で話題だった
用例の変更を確認する。

2000年に出た
第七版では「ラジオ」の例には
「最近の――は、おもしろくない」
となっていた。それが第八版では
「――から得られる情報は多い」
に変更。新解さん、ラジオ好き。

講演などでよく引用する
「ユーモア」の説明は不変。
「社会生活(人間関係)における
不要な緊迫を和らげるのに役立つ、
婉曲表現によるおかしみ。」

なんど読んでもいいな。