謝る

最新の
雑誌『Number』(885号)に
載っていた
西川美和さんの文章に
深く感じ入ったので
以下引用。まったく同感だ。

色んな事情や感情もあるだろうが、
勝負の世界の人は、
出来るだけ公に対して
謝らないでほしい。
人の期待や、
歴史や、
競技の地位に
貢献できなかったことを、
アスリートのせいにするような
観戦者を育ててはならない。

(略)

謝るだなんて、
思うなよ。
俺が戦っている相手は、
そんなものじゃない。
そう言っているような横顔こそが、
私たちを本当の意味で鼓舞する
のではないか。

スキ

一日遅れになりましたが
昨日から
日本経済新聞日曜の朝刊で
「半歩遅れの読書術」
という欄に
なんか書いてます。

9月の4回です。
ご意見・ご感想など
お寄せください。

発見

何年も
通勤で使っている
鉄道の路線だが、
ほとんど降り立ったことのない
駅周辺や沿線沿いの場所がある。

思い立って
そんないくつかを
小雨のなか
歩いてみた。

ワーワーワーサアー

高校野球
を結構テレビで
観ている。

これまでは
NHKで観ることが
多かったのだが
今年は民放で
観ることが多い。

NHKは
繰り返しのコマーシャルが
なくていいのはいいけれど
民放では
現役の高校野球の監督
(つまりは予選で今年は負けた)
が解説しているのが
なんとも当事者観があって
いいのだ。

それぞれ名監督なのに
エラそうなところがちっともなくて
悩みながら今も監督している感じが
多くから伝わってくるのだ。
そういう人を選んで解説者に
お願いしているのだろうけど。

悩みはコマーシャルに入るとき
歌手(スーパーフライ)が
なんか歌っているのが
なにを言っているのか
さっぱりわからない。

でも調べればわかるんですね。

Cause I am on your side
なんだそうです。