さてあなたは何型でしょう?
A型:「私はかなえたい希望があります」
B型:「私は希望なんて考えるほどヒマではありません」
AB型:「私は希望をみつけたいと思っています」
O型:「私はあえて希望を考えないようにしています」
どのタイプかで、案外、その人がみえてくるように思うんですが。
カテゴリー : 玄田日記
地下ではいろんなことが起こっている
昨日は神戸の新開地に行ってきました。
アートと鯖で、気持ちよく酔っ払って
帰ってきました。
ダンシングオールナイト
火曜から突然声が出なくなりました。
講演などに来ていただいた方、聞きづらくて
すみませんでした。小さい頃からどうやら声帯が
弱いらしく、季節の変わり目とかよく声が出なく
なりました。
声が出なくなると、ひとりでロッドスチュワートとか
ボニータイラーのハスキーボイスの練習をしたものです(ウソです)。
そういえば恒例の80年代の曲限定カラオケ大会してないな。
またやるか。もっと声が出なくなったりして。
12月だ
あれっという間に12月です。個人的には
すでに忘年会シーズンに突入しています
というか、年中、忘年会シーズンのような
気もしてきました。
今年は、いくらか仕事をしましたが、
本を書くにせよ、講演や対談にせよ、その
ほとんどは共同もしくは協働作業でした。
私が一緒に仕事をさせていただくかどうかの
基準はたった一つで、その方とのあいだに
最低限の信頼関係が相互に確保されていると
信じることができるかどうかだけです。
そんな人たちとの仕事を終えた後の打ち上げは
多少ビールがぬるかったとしても、最高の味だったり
します。よろこんで二日酔いになります。
反対に信頼がおけない人との仕事は、まず出来が悪いし、
書くにせよ、お話にせよ、特にお金をいただいて仕事を
させていただく場合には、何よりお客様に失礼だと思うんで。
ただ、私にとって信頼がある人というのは、別に
考え方や価値観が同じ人ということではないんです。
もっと基本的なことです。
その意味では今年もたくさんの人と楽しい仕事を
させていただきましたし、たくさん助けていただきました。
心より感謝申し上げます。
よいお年を(早!)。
失敗から
昨日、日立プラント建設の研修センタを見学に
千葉県の野田まで行ってきました。
人材育成というのはなんと言っても現場での体験から
学ぶのが基本なのですが、今はその現場に教える余裕が
なくなっていたり、一時的に現場そのものがなくなっていたり
して難しくなっているのが現状です。さらには2007年問題
ということで技能を伝えられるはずの人材がいなくなろうとも
しています。
研修センタがすごいのは、そんな危機感から、現場で実際に
起こった失敗の数々を見事に再現し、体験できるようにしている
ことです。ある部屋(道場)では、過去の失敗例を100箇所設定
しているのですが、経験豊富なベテランであっても、すべての誤りを
見つけるのは難しいそうです。
今、さかんに技能継承ということが言われていますが、結局、それは
過去の失敗をどれだけ包み隠さず、次世代にリアルに伝えるようと
本気でするのかということだと、実感して帰りました。
そうそう帰る前に、おいしいなまず(鰻)もいただき、野田せんべいを
土産に帰路に着きました。