花火

 昨日も、希望学全4巻の校了
 を祝って、打ち上げ。希望学の
 メンバーの奥さんから「打ち上げが
 好きな研究ね」といわれたそうだ。
 そうなのだ。打ち上げをこよなく
 愛するのだ。前に『14歳からの仕事道』
 にもたしか書いたのだけれど、打ち上げ
 のために仕事をしている、というのは
 本当である。
 打ち上げを蔑ろにする
 ヒトとは、仕事ができない。趣味は、
 打ち上げといっても過言ではない。
 なぜそこまで?かは、自分でも
 よくわからんが、とにかくそうなのだ。

ビューティフル・ネーム

やはり気になるニュース。
 統合した後の名前は、どうなんだろう?
 サントリー・キリン。
 なんだか、長いな。泡がなくなりそうだ。
 水割りも薄い。
 この際、一気に縮めると、
 サリン。
 いくらなんでも、これはマズイ。
 未来を考えるには、過去をみつめる
 ことも大事という、希望学に戻ると、
 
 たしか、サントリーは寿屋、それを
 利用すると、
 コトブキリン。
 なんだか湘南の海の家で歌を
 歌ってそうだな。
 それにしても名前は大事そうだ。
 
 でも開高健、山口瞳の会社だ、
 ボクが心配することでもないか。
 だが、統合・再編は、結局、働く
 人に、多くのさまざまな負荷をかける
 ことも忘れてはならないように思う。

時間よ、ねじれ。

 一年も折り返しを過ぎ、あらためて
 一年間があっという間であることを
 感じる。
 
 歳をとると、一年が早く感じるもの
 らしい。
 
 ただ、その一方で、何年か前から
 結構、一分って長いな。三分くらい
 あれば、いろいろできるな、とも
 思うようになった。
 
 この時間の感覚って何なのだろう。
 

たな。

 今、羽田空港の搭乗口前。
 
 椅子を3つで寝ている人、
 缶ビールを飲んでいる人、
 等など。年配のご夫婦を
 おぼしき人がほとんどだ。
 
 夏休みになれば学生も
 増えるんだろうか。金曜で
 学習院の非常勤講師も 
 終了。ゼミの卒業生が
 たくさん来てくれる。
 
 学習院時代には、
 学生に自分の反省を込めて
 「旅をしよう。
 そして古典に触れよう」
 とか、言ってたな。