引出

去年か
一昨年くらいから
夏に
アイスコーヒーを呑むと
汗が引いて
なんか少し涼しくなる
ような気がしていた。

今朝
アイスコーヒーを
飲んでそのことを
また思い出した。

ただ根拠があるのか
自信はないので
「アイスコーヒー 汗」
で検索してみた。

すると、
朝寝起きにアイスコーヒーを
飲むと身体が冷えるので
体温を回復しようと
身体ががんばって汗を出そうと
するんだそう。

つまりは冷たい珈琲を
飲むと、汗が引くのではなく、
汗が出ることで、放熱し、
その後で涼しくなるという仕組みの
ようだ。

丁度、辛いものを食べているときは
汗もかいてアツアツだが、食べ終わると
フーと涼しくなるのに近いらしい。

引いているのか、
出ているのかすらも、
わからん。

それとも
引くためには
一度は
出なきゃいけない
ということなのか。

正装

昨日は
いよいよ
オンラインでの
予算がらみの会議。

関係者の一人として、
代表責任者の指示にしたがい
ジャケットを着用して
オンライン面接に臨む。

代表以外は
ミュートかつビデオもオフ、
指名された場合のみ
解除の上対応というルール。

今回はあてられることは
ないだろうと
高をくくっていたら
思いがけず
指名の声。

慌ててミュートを解除し、
無言の狭い部屋の空間のなか
あたふたと説明をする。
やはり直接の反応の様子が
感じにくいオンラインは
むずかしい。

終わって
やれやれと
思っていたら
ビデオをオンにするのを
すっかり忘れていた。

なんのために
ジャケットを着てたん?

雨傘

おそらく
もうすぐ
梅雨入り。

梅雨といえば
傘だけれど
今年の夏は
人との一定の距離を
保てる目安になることと
熱中症対策の両方から
日常的に
傘の使用が広がる(推奨される)
可能性があるそうだ。

馴れれば
なんでも
ふつうになる。

雑談

今日は
職場の同僚と
オンラインでの
まったくの
雑談タイムを開催。

オンラインでの
対話はある程度
統制が必要になるのだと
思うのですが、
そういうことをまったく
取り払っての
雑談も十分なんとかなるし、
大事だなあと思いました。

それにしてもC君の
お髭がすごいことに
なってた。

様子

ふだん
なにかものを
依頼したり
指示をしたり
するときには、
相手の様子を
うかがいながら
慎重に行うものだと
思います。

ただそれが
オンラインを通じて
となると
少し様子が違うかもしれません。
直接頼むときとは異なり、
相手の微妙な表情の変化などの
反応や感触がつかみにくいことも
あります。

その場合、特に拒否反応は
なかったと勝手に思い込んで
しまう結果、
指示や依頼が過剰になってしまっている
ということがあるように思います。

入社以来、在宅での
勤務や研究を続けている新入社員など
課題が多すぎたとしても
それに対し「できません」「無理です」
とは言いにくいことから
一杯いっぱいになっている人も
いるかもしれない。

大学でも
オンラインの授業が一般化して
いますが、先生もやや張り切りすぎると、
課題や宿題がついつい多めになりがちです。
特に教員同士で調整がなされていないと、
それぞれが好きなだけ課題などを出すこと
になってしまうため、
受講している学生はたまったものでは
ありません。

新入社員や大学生は
まだよく知らない人事、上司、先生などに
できないことはできない
とはっきりいうことや
なぜできないのかを
説明しようとすることが
大切になります。

それらはむずかしいこと
かもしれませんが、
もしかしたら、
それが一番大切な
研修や教育なのかも
しれません。

あわせて指導する立場にある人は
自分勝手にならないよう、
相互にチェックしたり、
オンラインの先からの意見に
よく耳をすますことが
これまでにもまして求められているように
思います。

と、いいながら
自分がちゃんとできているかと
いえば、
自信はありませぬ。