多用

やることが
あまりにたくさんだと
落ち着いて取り組む
時間も足りなくなって
事が成し遂げられない
というのが
一般的なのだろう。

一方で
やることがたくさん
ありすぎたりして
必要に迫られ
段取りとか
リズムをつけて
なんとかやっているうちに
思いのほか
事が進む
ということも
あるように思うのだが
どうなの だろうか。

うまくいかなかったときでも
前者だと
「時間がなかったから」
が理由になるが、
後者だと
「調子がつかめなかったから」
ということになるのかもしれない。