赤青

今日は
朝から
アメリカの大統領選挙
の報道。

久々に州の名前と場所
の確認。いつになっても
おぼえられない。行ったこと が
ある州も限られている。

前回に比べて
なかなか結果が 出ない。

期日前投票や郵便投票の
今後の開票結果次第で
大逆転の可能性があるからだという。

キーワードは
「赤い(青い)蜃気楼(Mirage)」
なんだそうだ。
勝ったと思ったのは幻で
最終的には負けている可能性もある。

最後はどうなるんだろうか。

忘却

昨日は
なんやかんやと
慌ただしく
ブログを書くのを
すっかり忘れる。

ちょっとこれまで
勤勉すぎたので
このあたりで
まあいいかなと。

そういえば
昨日は
久しぶりに会った方に
最近どうしているかと
訊かれ、
毎日ブログ書いてます
と答えたばかりだった。

これからは「ほぼ日」だ。

2020年9月の労働市場(3)

感染症の拡大は
就職氷河期世代にも
深刻な影響を及ぼしてきた。

当初、小さな子どもを持つ
母親である女性が、
学校の一斉休校にあわせるかたちで
子どもや家族のために
就業を断念する傾向が広がっていた。

それが2020年9月までに
有配偶女性の労働力人口比率
などに回復傾向はみられる。
ちょうど学校の再開などにあわせて
女性の就業もふたたび始まっている。

そのなかで35~44歳女性の
正規雇用者数が
2020年9月には286万人と
昨年12月以来の280万人台となった。
20年2月には261万人だったことを考えると
25万人の増加であり、
8月の277万人よりも9万人増と
拡大ペースも強まっている(ただし原数値)。

氷河期世代の元々非正規雇用であった女性の
なかには職場で経験を積み、欠かせない人材として
定着のために正社員転換を目前にしていた人々も
多かった。その動きが着実に回復することが
期待される。

なお、同じ35~44歳でも男性では
労働力人口比率、就業率、正規雇用者数などに
明確な改善傾向がみられていない。

就職氷河期世代支援プログラムの実効性を高めるなど
引き続き支援が求められている。