ラジオを聴いていると
定期的に交通情報が
流される。
その発信元に
日本道路交通情報センター
がある。
朝のテレビニュースでも
登場する。
短時間に
コンパクトに
交通情報を発信する
正確と迅速が求められる。
感心するのが
センターの方が
お話し中に
言い淀んだり、
言葉を噛んだりする
ことが、まずないということだ。
相当に特別なトレーニングと
毎日の使命感、緊張感で
お仕事をされているのではないだろうか。
すごいことだと日々思う。
ラジオを聴いていると
定期的に交通情報が
流される。
その発信元に
日本道路交通情報センター
がある。
朝のテレビニュースでも
登場する。
短時間に
コンパクトに
交通情報を発信する
正確と迅速が求められる。
感心するのが
センターの方が
お話し中に
言い淀んだり、
言葉を噛んだりする
ことが、まずないということだ。
相当に特別なトレーニングと
毎日の使命感、緊張感で
お仕事をされているのではないだろうか。
すごいことだと日々思う。
先月
第八版が出た
『新明解国語辞典』
が手に入る。
早速、
一部で話題だった
用例の変更を確認する。
2000年に出た
第七版では「ラジオ」の例には
「最近の――は、おもしろくない」
となっていた。それが第八版では
「――から得られる情報は多い」
に変更。新解さん、ラジオ好き。
講演などでよく引用する
「ユーモア」の説明は不変。
「社会生活(人間関係)における
不要な緊迫を和らげるのに役立つ、
婉曲表現によるおかしみ。」
なんど読んでもいいな。
昨日の朝日新聞。
https://www.asahi.com/articles/DA3S14717655.html
ありがたいことです。
開通してまもない
つくばエクスプレスに乗って
沿線の中学校でお話ししたのは
10年以上前になります。
20年前に
「大学の先生はいくらもらってるの?なんで?」
をはじめ、自分の職業人生にとって
大切な率直な投げかけを多くの10代の若者から
もらった気がします。
あまり報道などでは注目されていないように思うが、感染拡大後、自営業の動向に注目してきた。というのも、総務省「労働力調査」5月以降、自営業主数が少なくとも2019年平均を上回る状況が続いてきたのだ。長期的に自営業は、まさに右肩下がりの減少を続けていたのが、ここに来て反転の兆しがみられていたのだ。
それが、感染とどのように関係しているのかは、正確にはわからない。雇われて働くのが難しくなり、個人請負のようなかたちで臨時緊急的に働いているのか。オンラインで受注を受けることが広がり、それに見合った自営業の仕事が増えたのか。以前取り上げたように、労働政策研究・研修機構が今年緊急で行った調査でも、感染拡大後も収入は減っていないと答えるフリーランスは、思いのほか、多い状況もみられる。
それが10月になって、5月以降ではじめて前年平均を割り込んだ。原数値ではあるが、自営業主は9月の540万人から523万人と、17万人もの減少が観察された。事業再開などで雇われて働く機会が復活した影響もあるのだろうか。在宅勤務から出勤に戻るケースも多いといわれるが、オンラインでの仕事のやり取りも縮小気味なのだろうか。対前年でみても、5月から8月までは増加だったのが、先月、今月と削減となり、その幅も広がりつつある。
来月以降、自営業主数が連続して減少となれば、感染拡大が自営業復活の起死回生となるという状況は、さらに遠のくのかもしれない。
2020年10月についても、過去7年平均と比べたときの就業者数の増減を産業別に計算してみた。
すると、過去7年よりも増えたのは、次のような産業だった(カッコ内は前月9月時点での7年平均との差)。
医療、福祉 67万人(71万人)
学術研究、専門技術・サービス業 24万人(20万人)
その他のサービス業 20万人(17万人)
感染により以前の仕事を離れた人々が、職業訓練、資格取得、就職活動などの期間を経て、介護などの福祉の仕事に従事する流れが定着しつつあるかもしれない。専門的な技能を持つことは、景気の突然の変動にも強いことも、物語っているのだろう。
さらに宿泊、飲食業は、10月では過去7年より1万人増と、4月以来はじめて増加に転じた。11月の感染の再拡大前だった10月時点では、飲食業などに本格再開の見通しが生まれつつあったのかもしれない。11月以降は、どうなるだろう。卸売、小売業も9月には平均より21万人少なかったが、10月には2万人増加と、同じく感染後はじめて増加となった。
反対に、過去7年より減ったのは、次のとおり。
農業、林業 マイナス15万人(マイナス31万人)
建設業 マイナス7万人(マイナス1万人)
製造業 マイナス5万人(マイナス15万人)
今年は、飲食店からなどの食料品需要が落ち込んだことで、野菜の価格が安値になっていると今朝のニュースでも報道していたが、それも関連してか、農業はかなり厳しい状況となっている。製造業もマイナス幅は縮小しているが、減少傾向は続いている。建設業も、4月以降、マイナスが続いている。建設はあまり注目されてこなかったが、今度の動向にも目を向けるべきだろう。