雨傘

おそらく
もうすぐ
梅雨入り。

梅雨といえば
傘だけれど
今年の夏は
人との一定の距離を
保てる目安になることと
熱中症対策の両方から
日常的に
傘の使用が広がる(推奨される)
可能性があるそうだ。

馴れれば
なんでも
ふつうになる。

雑談

今日は
職場の同僚と
オンラインでの
まったくの
雑談タイムを開催。

オンラインでの
対話はある程度
統制が必要になるのだと
思うのですが、
そういうことをまったく
取り払っての
雑談も十分なんとかなるし、
大事だなあと思いました。

それにしてもC君の
お髭がすごいことに
なってた。

様子

ふだん
なにかものを
依頼したり
指示をしたり
するときには、
相手の様子を
うかがいながら
慎重に行うものだと
思います。

ただそれが
オンラインを通じて
となると
少し様子が違うかもしれません。
直接頼むときとは異なり、
相手の微妙な表情の変化などの
反応や感触がつかみにくいことも
あります。

その場合、特に拒否反応は
なかったと勝手に思い込んで
しまう結果、
指示や依頼が過剰になってしまっている
ということがあるように思います。

入社以来、在宅での
勤務や研究を続けている新入社員など
課題が多すぎたとしても
それに対し「できません」「無理です」
とは言いにくいことから
一杯いっぱいになっている人も
いるかもしれない。

大学でも
オンラインの授業が一般化して
いますが、先生もやや張り切りすぎると、
課題や宿題がついつい多めになりがちです。
特に教員同士で調整がなされていないと、
それぞれが好きなだけ課題などを出すこと
になってしまうため、
受講している学生はたまったものでは
ありません。

新入社員や大学生は
まだよく知らない人事、上司、先生などに
できないことはできない
とはっきりいうことや
なぜできないのかを
説明しようとすることが
大切になります。

それらはむずかしいこと
かもしれませんが、
もしかしたら、
それが一番大切な
研修や教育なのかも
しれません。

あわせて指導する立場にある人は
自分勝手にならないよう、
相互にチェックしたり、
オンラインの先からの意見に
よく耳をすますことが
これまでにもまして求められているように
思います。

と、いいながら
自分がちゃんとできているかと
いえば、
自信はありませぬ。

 

逆様

今日も
ラヂオを聴いていたら
握りずしは
ネタの部分を下にして
口にいれたほうが
舌に直接触れることで
インパクトが強く
美味しくなると
言っていた。

だとすれば、
それが本当として
他に何が
逆様(さかさま)
にするといいか
ちょっと考えてみた。

刺し身でわさびの
インパクトを好む人(=私)は
ネタにわさびを少し乗せたあとは
口の手前でさっとひっくり返しつつ
食するのがよいということになる。

反対にぎょうさのアンの味が
タレに負けないことを好む人(=私)は
やはりひょいとひっくり返すべきと
なろう。

ピザやトーストなども垂れない程度に
ひっくり返す。

焼き魚も焦げ目が好きであれば
ひっくり返す。

RITZも
ひっくり返す。

ケーキはあまり食べないが
ときと場合によってはやる。

プッチンプリンは
ひっくり返ったのを
もう一度ひっくり返す。

なんか手首が強くなりそうだな。

初球

江夏の21球を
ラジオで聴く。
https://www4.nhk.or.jp/radiyakyu/

日本シリーズ最終戦。
無死満塁。

テレビとは違う
独特の緊迫感。
あっさりとどっしりが
同居する浮遊感覚。
解説は当時おなじみの
川上哲治と加藤進。

問題となった三塁ブルペンの
動きをアナウンサーはしっかり
伝えている。一方、マウンドに
歩み寄る衣笠には触れていない。

19球目の石渡の初球の見逃し方が
勝負を分けたようにラジオでは
聴こえた。

近鉄の3塁コーチとして
すべてに関わっていたのは
仰木彬。後の名将であり、
17年後に監督として日本一を果たす。

ひさしぶりに
山際淳司の名作
『スローカーブをもう1球』
を探してみたくなった。